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20年前の施工
- 2014/11/10
- 以前施工をてがけた施主様を訪ねることがよくあります。現在の状況をたずねてみます。外壁、屋根の色落ち、剥離、浮き、建具の開閉、床なり、クロスのはがれ、タイルの剥離、木材の駆逐、など年を経過して生じてきたもの。生活の仕方で生じた事、などがあります。そのことが手抜きによる事なのか、構造に関することなのか、施主様としては気になる所です。こうゆう場合は源因を確認して正確に説明する必要があります。一例として結露を取り上げてみます。外壁への断熱材の取り入れ、窓ガラスを断熱化することで効果がでてきています。建築時は関心が薄い事もあつたかともおもわれます。又施工する側もさほど薦めていなかつたけいいもあるかと思われます。生活様式も変化しています。段差解消は当然の事になりつつあります。以前のことを説明し、住宅リフォムで快適に生活できることを説明することが、施主様の安心と信頼につながります。